愛知県信用保証協会交渉
- 2015/12/05
- 09:21
愛商連は、11月20日、愛知県信用保証協会と交渉を行いました。民商・愛商連から11名、協会は常務・各部長など11名が対応しました。要望書に対する回答を受け懇談しました。


個人番号は取り扱わない
マイナンバーの取扱いについて、「保証協会では、マイナンバーは取り扱いません。番号付きの申告書などの書類が提出された場合は、マスキングなどして、見えないようにしています」と回答しました。
完納の見込みあれば保証対象に
税金滞納がある人に対して、パンフやホームページに記載のとおり、税金の滞納があっても「完納の見込み」があれば保証対象とするよう要望するとともに、金融機関の窓口で、「滞納があると告げただけで、『融資は受けられません』と言われた」、「換価の猶予を受けている人に『完納してから申込を』と言われた」などの実態を話し、金融機関に、保証協会の姿勢を周知徹底させることを要望しました。
職員は「金融機関とは、定期的に懇談しているので、改めて周知徹底します」と約束しました。
社会保険加入審査対象にするな
法人事業所に、社会保障加入の確認している点について「法人事業所は法律で加入が義務づけられているので確認する場合がある」と回答。
健康保険の加入まで審査の対象にするべきでないこと、ふるい落とす審査ではなく、事業者の長所や将来的展望を引き出す立場で審査し、積極的な融資を要望しました。
年末融資は、「12月14日までの申込は、年内に融資を実行します。その後の提出も努力します」と話しました。



個人番号は取り扱わない
マイナンバーの取扱いについて、「保証協会では、マイナンバーは取り扱いません。番号付きの申告書などの書類が提出された場合は、マスキングなどして、見えないようにしています」と回答しました。
完納の見込みあれば保証対象に
税金滞納がある人に対して、パンフやホームページに記載のとおり、税金の滞納があっても「完納の見込み」があれば保証対象とするよう要望するとともに、金融機関の窓口で、「滞納があると告げただけで、『融資は受けられません』と言われた」、「換価の猶予を受けている人に『完納してから申込を』と言われた」などの実態を話し、金融機関に、保証協会の姿勢を周知徹底させることを要望しました。
職員は「金融機関とは、定期的に懇談しているので、改めて周知徹底します」と約束しました。
社会保険加入審査対象にするな
法人事業所に、社会保障加入の確認している点について「法人事業所は法律で加入が義務づけられているので確認する場合がある」と回答。
健康保険の加入まで審査の対象にするべきでないこと、ふるい落とす審査ではなく、事業者の長所や将来的展望を引き出す立場で審査し、積極的な融資を要望しました。
年末融資は、「12月14日までの申込は、年内に融資を実行します。その後の提出も努力します」と話しました。
